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自殺未遂3回、刀傷沙汰4回!『関西のホテル街に存在する、あかず部屋の恐怖』〜第1回〜

オカルト おかる
取材・文/ライター・オカルト おかる

心霊関連の複数の書籍に寄稿。自らも霊感を持ち、
現在は事故物件に居を構える。見えない女性2人と子供1人と同居中。


ファッションホテルに関する噂や都市伝説、怪談は数あれど、今ひとつ実態は掴めない。所詮は噂どまり。

ラブホ1

確かにラブホテルというのは、色恋沙汰を扱う商売。男と女が愛し合って、互いを貪りあうこともあれば、揉めに揉めることもある。人の眼には映らないが、情念や怨念などの人間の根深い念が部屋に渦巻いていることもあるようで…。

それが形となって現れたのが、何を隠そう木戸渡氏(仮名)が勤務するホテルだ。霊現象を含めたオカルト的なものを全く信じていない木戸氏でも、今年の2月初めに閉鎖になった302号室に関しては、少し説明がつかない。

ここに、訪れたカップルが本来自分たち2人のラブラブぶりを競うように書き込む一冊のメモリアルノートがある。しかし、閉鎖に追い込まれたこの部屋のノートは他の部屋とは違い、かなり異質。そこには、この部屋を訪れたカップルたちの生の恐怖が書き込まれていた。

自殺未遂3回、狂ったとしか思えない刀傷沙汰4回を起こしたこの部屋に関する出来事を、ノートの内容と共に、聞いてもらいたい。

バンクちゃんが大男に半殺し

平成15年春、大手ファッションホテルチェーン『A』の某店にバイトで勤めて2年になるオレは、人手の足りない少し離れた造られて3年と間もない系列店に応援で移動することになった。

「木戸、頼むぞ。おまえの実力の見せ所だ」
「は、はい!」

なんとその店舗での扱いは主任。栄転だ。主任とは、ベッドメイクや浴室、トイレなどの清掃を行なうリネンの責任者。アルバイトの管理やシフト組みをする、一般の会社で言えば、マネージャーに続く、係長クラス。待遇としても、給料が2、3万は上がる。断る理由などなかった。

「これからはこの会社の利益につながる働き方をしたので、みなさんよろしく!」
「よろしくお願いします〜!!!」

軽く、従業員控え室での朝礼で自己紹介をし、早速仕事に入った。さすがは大手チェーン。店舗が変わっただけで、仕事内容ややり方などは完璧にマニュアル化されていて、仕事自体に着任早々でも全く支障が出ない。勝手知ったるこの店舗といった感じだ。

ラブホ4

だが、それも初日だけの話。次の日にはオレにはどうにも理解できない、この店舗だけの秘密に触れることになった。
≫≫続く

続編はこちら

自殺未遂3回、刀傷沙汰4回!『関西のホテル街に存在する、あかず部屋の恐怖』〜第2回〜
(2015年5月31日夕方公開)

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